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生姜焼き定食
先週、私の誕生日がありました。
お姉ちゃんのりんごは、私を喜ばせようと前々からいろいろ考えてくれていたようです。

まず、朝にお誕生日カードをくれました。

そこには、
「このネコちゃんたちみたいに、自由に、ゆうがにすごしてください。HAPPY BITHDAY!」と書かれてありました。
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「自由にゆうがに」なんて、どこから思いついたのでしょうか?謎です。
ああ、本当にそんな一年を過ごしてみたいものです。

私が「今日は誕生日だし、夜はどっか食べに行こうか!」というと
りんごは「いや、それだと結局おかあさんが払うことになるし、それだとお誕生日にならないから。」といいます。
(いやいや堅いこと言わずに、そこは払うから外食しようよ。楽だし。)と思っていると、
リンゴ「じゃ、私が夕飯作るよ!」
(そうきたか。ますます外食のほうが楽だなぁ。。。)と一瞬思ったのですが、
(まてよ。今、仕込んで夕飯も作れるようになれば、これから助かるかもしれない!)と母親の邪心というか野心が頭をもたげ、
「じゃあ、お願いしよっかな。」ということになりました。

まだまだ小さいうちは、「お手伝いしたい!」といわれても、急いでいるときは特に「できればご遠慮いただきたいのですが。」と
思うことも実際あるものです。

私なんかは
「それは、お手伝いじゃない。お手数増やし(おてかずふやし)だ!」
「テレビみながらやるんだったら、お手伝いしなくていい!」
など、せっかくのお手伝いしたい気持ちを無下にしたこともしばしば。。

ところが、もうすぐ3年生にもなると、そこそこ戦力になる動きができるようになっているんですねぇ。
もちろん、要所で手は出しましたが、今回はなるべく手出しをしないようにがまんして、
手際が多少悪くても口出ししないようにしました。
 
途中、ホウレンソウのナムルの味付けを「塩、小1/4」のところを「塩、小1と1/4」と間違えてしまい、
出来上がったと思ったナムルを水で洗って塩気を落とす、というハプニングはありましたが、
こんなちゃんとした夕食ができあがりました!


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生姜焼き、ホウレン草と人参のナムル、豆腐とわかめの味噌汁とごはん。

どれも、とってもおいしくて、思いがけず嬉しい誕生日になりました。

子供が親のいうことを聞くのも、10歳までとよく聞きます。りんごももう8歳半。遅かれ早かれ、
そんなに時間は残っていないでしょう。
その時間の中で、いままであまり重きをおいていなかった「お手伝い」を
たくさんさせてみるのもいいかな、と思った一日でした。
皆さん、子供にどれくらいお手伝いをさせているのかなぁ。


一方、その間、このみさんは、ずぅっとテレビをみてました。
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【2012/04/01 23:18 】 | こども | コメント(0) | トラックバック(0) |
ピンクレディか嵐か
今でいうAKB48のような存在は、私にとってはピンクレディでした。
世代でいうと、キャンディーズではなく「ピンクレディ世代」。
女子プロレスでいうと、クラッシュギャルズではなく「ビューティペア世代」。

いつか娘と一緒に観たいと思っていたこのDVDは、案の定、二人とも釘づけです。

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私も一緒に三人で、歌い踊ります。でもやっぱりMIEちゃんのほうが人気あるんですね。

この前りんごが
「お母さん、みんな物知りなんだよ。」というので、
「へぇ、どんなこと知ってるの?」と聞くと、
「嵐の曲とか知ってるの。」というので、
「りんごだって、ピンクレディの曲たくさん知ってる物知りじゃない!」と答えたら、
「なんかちょっと違う気がする。。。。」と首をかしげていました。

「モンスター」というと嵐の曲ではなく、
「この私のかっわいいひっと~」と反対の耳たぶを後ろから引っ張る振りつけをして
歌ってしまうりんごは、母が読んだ「キャンディ☆キャンディ」と大叔父が読んだ
「ブラック・ジャック」を愛する昭和な子です。

母親の偏った趣味趣向はどの程度子供に受け入れられるのでしょうか。
次は何にしようかな。フレッド・アステアのミュージカルを見せようかな。
タップダンスの真似をしているこのみは、はまるかもしれない。

とはいっても最近嵐のメンバーの顔がようやく判別がつくようになった娘たちも、
ニノがいいだの、ショウ君がいいだの、楽しそうにやってます。

【2012/01/28 01:16 】 | こども | コメント(0) | トラックバック(0) |
父の日とザリガニ釣り
今日は「父の日」。
今年はこんなのにしました!

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これは、家の近くのケーキ屋「トロンコーニ」で作ってもらえる「お父さんの似顔絵クッキー」です。
子供が書いたお父さんの似顔絵を、クッキー(けっこう大型。直径10センチくらい)に転写してくれます!
しめて450円成り。

絵はりんご作。
これ、けっこうよく似ているんですよ。おわかりになる方には納得してもらえるのでは
ないでしょうか。

本当は今日はお父さんと子供たちでザリガニ釣りにいく予定でしたが、
仕事が入り、急遽私が連れていくことに。。
ザリガニなんて釣ったことないんですけど。。

一人は無理だけど、二人で連れていくならと、りんごのお友達とママもお誘いして
ザリガニ釣りに行ってきました。

りんごの学校では6月上旬に荒川にザリガニ釣りに行ったのですが、あまり釣れず、
今回はリベンジとばかりに、釣る気満々の小2女児2名プラス4歳児1名と、

自分は釣ったことはないけど、旦那に「タコ糸にするめを結んで糸をたらすだけ。ほんとに
だたそれだけ。」みたいな説明を受けただけのママ二人。いったいどうなるのか。

場所はうちのお父さんが調べていた紅葉橋近くの「音無親水公園」です。
自転車で行けるのでそこにしました。



着いたら、こんな感じ。なんだかイメージとぜんぜん違うし、不思議な空間です。


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池の水面は石神井川の水面と同じなので、階段でずいぶん下まで下がります。


ここにザリガニはいないでしょう。。全部コンクリートに覆われてるし。
また、やっちまったか。といきなり後悔しました。

そこへ救世主現る!
私は彼を「音無親水公園の釣りきち三平」と呼ぼう!

小学校高学年くらいの男の子が、バケツと網を持って登場!

すかさず駆け寄って、「おにいちゃん、ここってザリガニ釣れる?」と
聞いてみると、

「ザリガニも釣れますよ。でも時期がちょっとまだかな。
でもえびとか魚は釣れます。僕いつもここで捕ってるし、ぼくんち
釣具屋なんです。」としっかりした口調で教えてくれました。

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三平は水面に視線を滑らせ、「いた!」というやいなや網ですばやく魚をすくいあげます!

こえび、おいかわ、最後はグッピーまでも捕獲し、自分の分が充分捕れると
りんごたちにも分けてくれるのです。

子供たちはおにいちゃんの真似をして網を振り回していますが
さっぱり捕れませんでした。でもおにいちゃんの捕ってくれた
さかなを嬉しそうに眺めたり、おにいちゃんの後にくっついて
助手みたいに手伝ったり、それはそれで、楽しそうに過ごしてました。


一緒に来たママと
「いやぁ、あの子に助けられたね。 それにしてもいい子だね。
言葉使いも丁寧だし、捕った魚も分けてくれるし。」
と褒めちぎりました。


昨今、公園でもゲームをピコピコやっている子供たちが増えている中、
夢中で魚を捕っている少年に会って、なんだかホッとした一日でした。




【2011/06/20 00:02 】 | こども | コメント(0) | トラックバック(0) |
フラワーアレンジでメリークリスマス!
すっかりご無沙汰している間に、クリスマス当日になってしまいました!

この1ヵ月半近く、私は季節労働者として出稼ぎにいっておりました。
だいたい毎年恒例の年末調整の精査業務を、今年は茅場町のアウトソーシング会社で
やってたもので、ブログの更新に手がまわらずにいてしまって。。。

19日の日曜日、私の高校時代からの友人が講師を勤める
「親子でフラワーアレンジレッスン」に参加してきました。

もともとフラワーデザイナーとして教室を開いている友人に、
「親子で参加できて、親とは別に子供もアレンジを体験できる教室があれば、
多分お母さんたちは喜んで参加すると思う。」という話を持ちかけて、
またまた保育園のママ友達に声をかけて去年のクリスマスアレンジから
不定期でレッスンしてもらっています。

今回で4回目になるレッスンでは、3種類の中から好きなアレンジを事前に
選ぶことができました。

私が選んだのはミニツリー。

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カーネーションと蘭と、グリーンはひかげ(日陰?)を使っています。
ボリューム感たっぷりでしょう。


二つ目は、リース。
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グリーンがメインもいいですねぇ。
他のオーナメントに変えれば、お正月のアレンジにもできそうです。



三つ目は。おせちのアレンジ。
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これも素敵!
茎の部分を使って昆布巻きみたいにしたり、水引を添えればお正月の雰囲気がでますねぇ。
このアレンジを選んだのは一人だけだったのですが、
「おままごとみたいで楽しい!」と熱中して作ってました。


皆さんだったら、どのアレンジを選びますか?



花を手に取り、しばし癒されていく母親たち



それを横目に、小学1年生となり今回4回目のフラワーアレンジとなったりんごたちは、
先生に「自由にアレンジしていいよ。」ということで、

こんなのだったり、
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こんなふうにしてみたり、
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迷うことなくガンガンとそれなりにうまく花を配置してグリーンを差込み、
正味20分でしょうか、バババッと生けこみ終わると、
「遊びにいってくるね!」と公園へと去っていきました


こんな風に、小さい頃からお花と向き合う機会がもてるのも、
マキちゃん先生のお陰です。
しかも、この子供のアレンジに関しては花材から花器までご好意によるサービスで
レッスン代¥5000の範囲から提供してもらっているのです。ありがとう。


加えて、おみそ参加のこのみ(3さい)にも

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こんなことをさせてくれてました。


マキちゃん先生はレッスンの直前に、お花の市場で花材を自ら仕入れて
来て持ってきてくれるので、花の持ちが違います。
かなり長い間、みずみずしいまま保てるので、それも嬉しいですね。


今回参加できなかった方も、またご一緒しましょう!


昨日このみは、本郷通りのお地蔵さんに手を合わせ「サンタさんが来ますように。」と
お願いごとをしていました。
そりゃお門違いというものでしょう



それでは、みなさん、メリークリスマス!







【2010/12/24 11:39 】 | こども | コメント(0) | トラックバック(0) |
着物でおでかけ
秋になり、子供と着物でのお出かけが続きました。

りんごと一緒に月に1回お茶のお稽古に通っていて
、そこの社中での研究会として自主開催した王子の
名主の滝公園でのお茶会に参加しました。

いつも指導してくださる三宅宗悦先生は、王子のほっと館でも
小さい子供にお茶を手ほどきしていらっしゃいますが、
ご自宅のお稽古では4歳からの子供にも丁寧に指導して
くださいますし、まだお稽古できない小さい子も同伴可
ということで、このみが赤ん坊の頃は、このみを
おぶったままお稽古をつけていただいていました。

お茶会の日は台風がくる予報でしたので、無理するのはやめて
私は着物は断念しましたが、りんごには私が小さい頃に着た
ウールの着物を着せました。

今回のお茶会は、自分たちで準備をしてやってみる、という趣旨でした。
いつもは当たり前のように飾ってある床の間の掛け軸や水屋での
準備など、自分でやってみようとすると何一つ確信がもてることが
ないのですが、こういうことがいい勉強になるんですね。


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利休さんの像を飾りました。子供たちの反応は「誰?このおじさん」。
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少し、風炉の位置が奥だったみたいです。
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ピンクの茶巾なんて初めてみたのですが、
お祝いのときに使うこともあるらしいです。
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普段白いものがピンクだったりすると、なんだか白いお素麺の中に
何本かしか入っていないピンクのお素麺のような印象がありますね。



いっちょまえにお茶をたてるりんご。
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ここだけを見ると、なんだかちゃんとできている風ですが、
一手一手先生がそばで教えてくださっていわれたままにやって
いるだけで、お点前の手順を覚えているわけではないのです。
袱紗だけはさばけますが。


それにしても、子供を指導する先生には本当に頭が下がる思いがします。
丁寧に、忍耐強く、見習いたくても私には無理だ。。。
簡単にすぐ怒ってしまう自分を反省です。

来年の3月には4才になるこのみも、お稽古に行く気マンマン
なのですが、どうなることやら。
あの小さい手にあう袱紗を作ってあげなくては、と思っています。



そして、七五三。我が家は今年、一度に二人ともお祝いでした。
私も着物を着るのが好きなので、秋にぴったりのお気に入りの
着物を着ました。この時のりんごの着物も、
私達3姉妹が七歳の時に着た年代ものです。

着付けをしてもらった「くらま」も
祈祷してもらった「平塚神社」も
会食した「磯太郎」も全部徒歩圏内で、
普段通り過ぎている場所ですが、この日は特別でしたね。

朝からご機嫌なこのみ3歳と、わざと変な顔ばっかりするりんご七歳。
そしてどんどん着物の似合う体型になっていき、貫禄がついてきた私で、
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二拝二拍手一拝の練習をしているところ。


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次に振袖を着るのは20歳の時だね。どんな娘さんになっているのかな。


りんごのお友達も、みなさん、七五三は無事に済ませたのでしょうか?
「着物は絶対着ない!着るんだったら甚平を着る!」といっていたWちゃんは、
結局どうしたのかな?明日、音楽会でママに会ったら聞いてみようと思います。

【2010/11/19 00:16 】 | こども | コメント(2) | トラックバック(0) |
即興名人
次女のこのみは3歳で、即興で歌を作って変なふしで
歌うのが得意です。

この前お風呂での作品をご紹介します。


おかあさん、おかぁ~さん!
きいてないから、またよんじゃうよ。

おかぁぁ~~さ~ん!!


このみさん、聞いてなくって、すみません。。。

でも、姉妹二人で「おかあさん おかあさん」と連呼されても、
お相手いたしかねます。。。

不出来な母で。。。




8.24
オルゴールをじっとみるこのみ。けっこう音楽好きかも。
【2010/08/24 22:41 】 | こども | コメント(2) | トラックバック(0) |
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