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中央線西荻でぷらぷらと
先日、ヤマグチユミコさんと柿澤なをみさんの「ふたりのとんぼ玉展」を観てきました。

駒込とんぼ玉倶楽部では、今までに全カリキュラムを修了したかたは
二名だけいます。その内のお一人が、ヤマグチユミコさんです

当教室では最後のカリキュラムで、人面のパーツを作ります。
人面のムリーニを一度作ればそれなりの自信がつくのではないかと
思っています。

そして、ヤマグチさんが置き土産として最後に私にくれた人面玉が、
これです。
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3年ちょっと前になりますかね。
ようやく、タイミングよくお披露目できてよかった。



今回の会場は、西荻窪のMu-Hung 海南チキンライスムーハン
というお店に併設のギャラリーMu-Rungでした。
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右側がギャラリーMu-Rung、
左側が海南チキンライスMu-Hungです。



ヤマグチさんの作品は、「へんてこたちのすむところ」という
タイトルどおり、ユニークな動物が玉の中に住んでいます。



これは、よくみると「ブレーメンの音楽隊」の動物たちがいますよ。
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下から「ろば」「いぬ」「ねこ」「にわとり」です。



この前に同じように絵本シリーズで「チビクロさんぼ」をモチーフにした
作品がこちらです。
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光源が写りこんでわかりにくくなってしまったのですが、
チビクロさんぼの周りをトラがぐるぐる回ってバターに
なってしまうところです。


ユニークですねぇ。
前に「うみうしのパーツができました!」と嬉々として
見せてくれたことがありましたが、私は「うみうし」自体も
わからなかったので、不思議なものを作るんだなぁと
思っていましたが。

ヤマグチさんの玉は
「どこかで見たことのあるような玉=誰でも作りそうな玉」
では、まったくなく、独自のセンスをお持ちなので、
これからももっとへんてこたちを作ってくれると思います。楽しみですね。



その後、隣のMu-Hungで、海南チキンライスを所望しました。
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ライスは鶏肉のゆで汁でたいていて、チキンはやわやわ、
3種類のソースはしょうゆ、チリ、レモンしょうがです。
パクチー香るアジアンテイストで、好みの味です。
もう一つ、気になった「ココナツカレースープのラーメン」
を求めて、西新橋店にいっちゃおうかなぁ。

他に鶏のお粥もあるのですが、ベビー用が¥180であったり、
チキンライスもキッズプレートがあって、ソースがしょうゆと
ケチャップになってたりと、家族連れにもやさしいメニューが
揃っていました。
日曜のランチ時は、名前を書いて待つのが当たり前みたいな、
繁盛店でした。



その店の前に、なんかテレビでみたことのある名物おもちゃや
「えびすや」がありました。
10.21 010


子供たちが集まってござの上で、カードゲームに興じてします。
ここに来れば誰かがいてカードゲームができるというおもちゃやさんで、
ちゃんと場を仕切っている店のおばちゃんがいるので、
自転車もきれいに並んでいたりします。
「ここには、ゲームはもってきちゃいけないって決まりなんだから、
ダメダメ!」(ピコピコやるゲームはダメらしい。)
「だったら帰んな!」
「自転車も持っていくんだよ!」
等、決まりを守らない子には厳しく叱責。毎週、ご苦労さまです。

その後、吉祥寺まで歩いていったら、偶然吉祥寺在住の友人に会ったりして、なんだか、久しぶりに時間を気にせずぷらぷらした一日でした。
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【2010/10/23 17:48 】 | 観たもの | コメント(3) | トラックバック(0) |
ARATAの父
今、東京チャンネルの「ソロモン流」でARATAの特集を見てますが、

同じ日野市出身と聞いて「おっ!」と思っていたら、

「ご両親は教師」というその家族写真を見て
「ムムっ!?見たことあるぞ、このお父さんの顔」。

多分、絶対なんですが、その先生とは
私の姉の小学校3.4年の時の担任の先生でした

「井浦」というお名前も一致してるし。

小さい頃、よくお父さんが美術館やお寺に連れていってくれた、
ということで、その井浦先生もちょこちょこVTRに出て
いましたが、

およそ、ARATAの父親とは思えない、ふっつうの昭和の
小学校の先生のままでした。

そうだったんだぁ。

明日、誰かに言いたい。
【2010/10/17 22:53 】 | 観たもの | コメント(0) | トラックバック(0) |
金木犀とハロウィンで思い出すこと
金木犀の甘い香りが漂う季節になりました。

よく匂いで、昔のことや行った場所を思い出したりしますが、
私は、金木犀の香りを嗅ぐと、昔、新卒で入った会社で
体調を崩して休職してしまった同僚のお見舞いに行った時のことを
思い出します。

乗ったことのない電車に乗って水戸まで行き、
同僚の実家へ見舞い、その後行った偕楽園でゆっくりしていた時、
強烈に金木犀の香りがしていたので、その時の光景がパッと
思い浮かびます。

その日がとても暑い日だったもので、
「あれ?金木犀って9月じゃなかったっけ?」と
勘違いするところも毎年同じです。

そんな香りに誘われて、あちこちで所用を片付けながら
自転車をいい気持ちでこいで、いつもと違う裏通りを
走ってみたら、こんなカフェを発見しました。

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Yuru Cafe 木楽楽
 都電の駅チカで線路沿いにある今年の5月に
オープンしたお店です。
材木屋さんに併設のカフェで、木と漆喰をふんだんに使った
ナチュラル系のカフェでした。

この界隈ってほんとに喫茶店の類が少ない & 一人でゆっくり
喫茶店なんて入る機会がめっきり減ってしまったということで、
ちょっとドリンク1杯分だけゆっくりしてしまおうと、入ってみました。


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そして、黒蜜抹茶ラテを所望しました
(こういう写真を撮るなんて、ブログやってるっぽいなぁ
とおもいつつ撮影)

2階に個室があり、予約すれば使えるらしいです。
でも、定員が7~8名で多分7.8畳の広さなのかな。
ママ&子連れの飲み会には狭すぎるので、そうゆうことには
使えないでしょう。

窓際のカウンター席からは、都電が行ったり来たりするのが見れます。

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思いっきり電信柱が邪魔ですが、鉄ママ気取りで撮ってみました。

で、このごろは街中やお店のディスプレイはハロウィン一色ですね。
私は今まで、ハロウィンの仮装を自分でもしたことがないし、
子供にもさせたことがありません。
ただ、タイミングが悪かったりでそういう機会がなかっただけだと
思うのですが、ふと、昔のことを思い出しました。

20年以上まえ、高校生だったころ、一瞬いいな、と思っていた先輩が
「ハロウィンで騒ぐなんて、そんなの洋風かぶれでバカらしい。」
みたいなことを言っていて、そのことがなんとなく記憶の隅にあって、
あまりハロウィンに対して積極的でないんじゃないかと
急に気づきました。

まぁ、あの当時はハロウィン文化がまだ根付いていないのに、
一部の人が仮装して山手線の車両をひとつジャックしちゃうとか、
そんな感じでしたが、
今は保育園でも10月になるとジャック オーランタンでしたっけ?
かぼちゃの飾りがでてくるくらいですからね。時代は変わりました。

そんなことをいっていたあの先輩も、今じゃ自分の子供に
思いっきり魔女の格好をさせて写真を撮りまくっているんじゃ
ないでしょうか

うちの子供たちはというと、今年は学童で仮装パーティがあって
衣装を工作できるらしいので、今年も私が用意することはなくて
すみそうです。

甘くも、ほろ苦くもないハロウィンの思い出です。
【2010/10/06 01:16 】 | 未分類 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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