7月最後の土日に、「はらぺこあおむしのワークショップ」を2回開講しました。
いつもブログで告知してから、「今年はどうかな?人が集まるかな?」と不安になるのですが、
だいたい20日すぎると、ばばばっとお申し込みをいただいて、ほっとしています。
この夏参加いただくお子さんは、圧倒的に小学校1年生と2年生が多く占めています。
そんなことを参加者のお母さんと話していたら
「だいたいワークショップって小3から対象のものが多いんですよね。」とおっしゃっていました。
たしかにそうですね。小1・小2の子が対象の工作教室で作れるものって、たいしたもの作らせてもらえないという印象がありませんか?(いっちゃっった!)
その点、手前味噌ですが、このワークショップは、大人でもけっこう難しいのではないかと思うくらいのことを、小学1年生にもやってもらいます。
それでも、小っちゃいお子さんが頑張ってやれるというのは、不思議な気がするのですが、
よく考えたら、やっていることといえば「棒を回す」ということだけだからかもしれません。
26日に参加してくれた方々です。
親子3人で参加してくださったNさん。
まさに家族での共同作業。こういう場合、お父さんが熱心に取り組んでくれる場合が多いです。
絵本からでてきたような「あおむし」が誕生しました。

去年も参加してくれて2回目のK君。
「今年の自由研究には、作り方もちゃんと書いて出す。」という目標を持っての参加です。
また申し込みしていただいたお母さんにも感謝です。

KAI君とR君はお友達同士。
R君は「はらぺこあおむし」のTシャツを着ての登場です!
実ははじめ「1年生ってこんなに小さかったっかな。大丈夫かな?」と思ったのですが、
2人ともすごい集中力でした。
約1時間バーナーの火の前で溶けていくガラスをじっとみながら作業し続け、こちらが「ちょっと休憩したほうがいいよ。」と声をかけるくらいでした。

Tさん親子は、お母さんもとっても楽しんでくれたようです!
KUちゃんもきっと物づくりが大好きなのでしょうね。
楽しかったことを書く絵日記にとんぼ玉体験のtことを書いてくれたという嬉しい報告を受けました!
パステル調の素敵なあおむしが生れました!

私もほとんど一年ぶりのはらぺこあおむしのワークショップでした。
皆さんの出来上がった時の笑顔を見て、充実感を感じました。
参加くださった皆様、ありがとうございました!