毎日寒い日が続きますね。日中も気温が10度を上回らないこの感じって、真冬ですねぇ。
先日滝野川会館での「おもちゃばこフォーラム」に駒込とんぼ玉倶楽部として参加してきました!
「親子とんぼ玉ワークショップ」のリーフレットと手作り感たっぷりのポスターを用意して、いざ出陣!
前夜の会場設営の搬入の時に、ぱぱっと自分の搬入もすませてきて、こんな感じです。

りんごは「こども副店長」に任命。前日は「緊張してなかなか眠れないよぉ。」いった直後に寝てました。

このみは「こども宣伝部長」に任命。なるべく会場内をうろちょろするように指令を出しました。

「カワイイヘアアクセ作りにきてネ!ブチョーもしてるよ。」
この名札、「1年生のりんごが漢字を書けてる」わけではなく、私の筆跡です。あしからず。

教室で見本として作った玉や、作品レベルではない玉が家にたくさんたまっていたので、
それを一気に大放出!200個近くあるとんぼ玉からひとつ選んで、ゴムに通してヘアゴムにする、というお店です。
この会場だけで使えるチャ券という紙幣が発行され、1チャ¥50円です。
今回のとんぼ玉のヘアアクセ、ひとつ2チャです。けっこう安いでしょう?
宣伝費だと思ってかなりお勉強したつもりです。
まわりが子供向けの工作がほとんどで、大人の女性対象のお店が少なかったのと、
安めの設定ということもあり、開店からたくさんのお客さんに来ていただきました。
たくさんの中から掘り出し物を選ぶのってたのしいですよね。
りんごの任務はチャ券の回収とチラシ配り。一生懸命がんばりました。重要任務ですよ。
自分がちょっとお店を離れる時に「お母さん、チャ券もらったらそこの箱に入れといてよ。
お願いね。」と私に引き継いでいく辺り、頼もしいじゃあないですか。
まわりのお店はこんな感じ。

子供が好きそうな工作が、1チャから4チャくらいでできて、丁寧に教えてくれます。

後半、任務終了したりんごも、ようやくいろいろなお店で遊びはじめました。
これは、時間内にどれだけ高くミニブロックを積み上げられるかを競うゲームです。
午後になると、ゲストのパフォーマンスです。
まず、紙飛行機滞空時間でギネス記録を持っている戸田拓夫さんの「紙飛行機教室」。
長く遠くに飛ばすための秘訣を教わりました。
このやり方で折ると、紙飛行機を飛ばしたくてうずうずしてきます。

その秘訣を知りたい方は、いつでも私に直接聞いてください。
お次は、めるしー渡辺さんの動物マジック「ロッキーくん」。ペットのロッキー君を舞台でなでるりんご。

最後は丸一仙翁社中の江戸太神楽 曲芸。
傘で升を回したりする、曲芸を中心とした純国産エンターテインメントです。

それを子供の桟敷席で見るりんごとこのみ。

りんごは、ゲームで当たったパンダのかぶりものを被ったまま。相当気に入ったらしい。
このイベントは「大人も子供も一緒になって楽しもう!」という趣旨で開催されていて、
定員250名の中には常連の方も多く、笑ったり楽しんだりする準備万端で来場されるので、
そういう意味でとても暖かい雰囲気のイベントでした。
やっぱり入場料の高さが気になるのですが、どこからの協賛もなく行政からの援助もなければ、
これだけの費用が実際にかかるということなのですね。
ホールの箱を借りるだけではなく、長机、掲示ボード、電源、マイク等すべてにお金かかかりますし。
この滝野川会館では児童館主催の「夏祭り」「ローズフェスタ」、区が主催の「こどもひろば」や
「おちゃのこさい祭」など、また滝野川公園では「区民祭」もそうですが、
子供が無料で楽しめるイベントがたくさんあります。
我が家の子供たちも、かなり楽しませてもらっています。
それに慣れてしまっているこの界隈の方々には、すこし
敷居の高いイベントなのかなぁ、というのが率直な感想です。
私のワークショップの宣伝は上手くできたのかなぁ???
来年、また出るかというと、また玉がたまったらでてみよっかな。
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