夏休みに「はらぺこあおむし」を作りにきてくれて男の子のお母さまから
嬉しいメールをいただきました!
ワークショップで作ったあおむし君を、自分で作ったフレームに
飾った写真を送ってくれました!

最近は、作ったバッグチャームを飾りやすいように私がフレームを
用意しているのですが、それを参考にしてその男の子は
おうちにあるものでフレームになるものを見つけ、
そして絵本の中のあおむしがむしゃむしゃと食べていった果物を
自分で描いて貼って、自分だけのフレームを作ってくれたのですね。
私が用意しているフレームは、それなりに使えると思いますが、
大人目線でまとめちゃっている感があるかもしれません。
でも、こんな風に作ったあおむしを見て、また次の発想を自分で
形にしてくれたことが、とてもうれしかったです。
そういえば前にも、あおむしを置く葉っぱをフェルトで作り、
それは実は袋になっていてあおむしを収納することができるようになっている、
というオリジナルアイテムを作ってくれた女の子もいました。

作ったとんぼ玉が割れてしまったことに興味を持った女の子が、
「ガラスはなぜ割れるのか」という課題を自由研究に選んだということもありました。
その女の子の小学校では、自由研究を皆の前でプレゼンして、
おもしろかったものに投票するというシビアな学習があるということで、
再度教室に来て、プレゼンで実際に見せる、ガラスを熱してから水の中で急冷して
ガラスが崩れるように割れていくところを何度も練習していきました。
子ども達は、いろいろなことを体験していく中で、いろいろな刺激を受けているのですね。
そしてそれを、いろんな方法で自分なりにout put(表現)できれば素晴らしいし、
そんなきっかけを提供できたとしたら、私もなんだかとてもうれしいです!
スポンサーサイト